会議概要

招待状 

    クリーンで持続可能なエネルギーの発展が世界の共通認識となるにつれて、各国は「カーボンニュートラル」と「炭素ピーク達成」というダブルカーボン目標を打ち出し、新エネルギーを主体とする新型電力システムを建設し、クリーン、低炭素、安全、高効率なエネルギーシステムを構築し、世界のエネルギーモデルチェンジを加速している。太陽光発電は新エネルギーの主力軍として、世界的に急速に発展している。

 

    世界の太陽光発電産業が20年の発展を経ての際、「SNEC PV+第18回(2025)国際太陽光発電とスマートエネルギー(上海)大会及び展覧会」(略称「SNEC PV+2025太陽光発電両会」)は2025年6月10-13日に国家展覧センターの上海インターコンチネンタルホテル(上海市諸光路1700号)と国家展覧センター(上海市崧泽大道333号)で盛大に開催される。

 

    SNEC PV+2025太陽光発電両会」は、中国と世界の太陽光発電業界がどのように勢いを蓄えて再出発するかについて、深く検討交流を行い、形式が多様で内容が豊富なハイレベルフォーラムを行う。「大会開幕式&テーマフォーラム」、「世界グリーンエネルギーリーダー対話」イベントのほか、13回連続で開催された「世界グリーンエネルギーと太陽光発電金融サミット」、8回連続で開催されたの「エネルギーインターネット技術と応用サミットフォーラム」、9回連続で開催されたの「グラフェン新材料先端応用技術サミットフォーラム」など、応用市場の検討に特化したブランドフォーラムがある。大会は「政、産、学、研、金」各界のために国際化、専門化された協力交流と協同革新の機会を創造する、各国政府と業界組織の関連代表、産業界のリーディングカンパニーのCEO、学術界の権威ある科学者と専門家、市場分析機関、金融機関とメディアの代表を一堂に会し、未来の世界グリーンエネルギー発展構造と産業チャンスを共同で検討する。

 

    「世界太陽光発電先端技術大会」は太陽光発電技術と製造の各方面をカバーし、高効率太陽電池、モジュールと材料と関連プロセス、太陽光発電システムバランス部品と系統接続技術、太陽光発電設備と生産自動化、太陽光発電とエネルギー貯蔵融合関連技術、業界標準と検査認証などのテーマをめぐって交流と討論を展開する。これは逃してはいけないチャンスになるでしょう、最新の太陽光発電技術と市場動向を理解し、業界に成果を発表し、同業者とより多くのつながりを築くのに役立つ欠かせない機会になります。

 

    今回の「SNEC PV+2025太陽光発電大会」には、中国科学院院士、中国電力科学研究院名誉院長の周孝信院士が招待される、中国工程院院士、中国再生可能エネルギー学会理事長、北京化工大学学長譚天偉院士、中国科学院院士、浙江大学寧波理工学院学長楊徳仁院士、オーストラリアニューサウスウェールズ大学Martin Green教授、欧州太陽エネルギー制造業理事会副主席、ドイツフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所元所長Eicke R.Weber教授、シンガポール太陽エネルギー研究所(SERIS)所長のArmin Aberle教授、長江デルタ太陽光発電技術革新センター首席科学者のPierre Verlinden博士、オーストラリア国立大学(ANU)のAndrew Blakers教授、ドイツのハメン太陽エネルギー研究所(ISFH)のThorsten Dullweber博士、ドイツのコンスタンツ国際太陽エネルギー研究センター(ISC Konstanz)のRadovan Kopecek博士、アラブ首長国連邦技術革新研究所(TII)再生可能持続可能エネルギー研究センターのMauro Pravettoni博士を代表とする世界の太陽光発電産業の権威あるアカデミー会員、科学者、技術専門家がフォーラムに参加し、重要な講演を行った。

 

    18年来、世界の太陽光発電業界の波乱に伴い、「SNEC PV+太陽光発電展覧会」の規模は2007年第1回の1.5万平方メートルから、「SNEC PV+2025太陽光発電両会」に発展して40万平方メートルを超える見込みで、世界95カ国と地域から3100社以上の出展企業、観客は延べ50万人を超え、そのうち国際展示企業の割合は30%を占め、すでに国際化、専門化、大規模化の国際協力と交流展示プラットフォームを構築している、毎年一度開催される「SNEC PV+太陽光発電両会」もすでに世界の太陽光発電産業の技術路線、設備製造、市場位置づけ及び応用モデルなどの業界発展傾向の目安となっている。

 

    「SNEC PV+2025太陽光発電両会」に参加し、業界のイノベーションの道を共同でリードし、世界エネルギー革命の推進、クリーンで低炭素、安全で効率的な現代エネルギーシステムの構築に貢献することを心から歓迎します。